ホンダ 新型CR-Vの価格判明!先行受注をスタート!エンジンなど詳細も解説!
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2018年8月30日、ホンダは新型CR-Vを国内へ再投入!
ホンダは国内SUV扱い車種として、小型のヴェゼルを扱っているが、中型サイズ以上は取り扱いを止めてしまっていた。
以前は中型のCR-V、大型のMDXなどを販売していたが、CR-Vは2016年に販売中止、MDXは2006年で国内の販売を中止している。それ以降、CR-VやMDXは海外専用の車種になっていた。
しかしながら2018年に、CR-Vは国内販売を再度、販売することとなった。
それには昨今のSUV車人気によって、ホンダはSUVの国内ラインナップの拡張が必要になったためである。
ホンダによると新型CR-Vは「50代のユーザーをターゲットにする」と述べて、CR-Vを以前から知っているユーザーの認知度がある層を狙っている。
そしてそのCR-Vの発売は2018年8月30日になると予想されている。
しかしハイブリッド車は10月末の販売開始とずれて、納車されるのは11月以降になってしまうようである。
各ディーラーでは、先行予約を2018年7月中旬に開始して、メーカーに予約受注分に関してはメーカーはすでに発注している。
新型CR-V、全く新しく搭載されるエンジンとは
新型CR-Vの搭載エンジンは、1.5リッター直列4気筒のVTECターボと、2リッターのi-MMDハイブリッドの2種類。
この2種類のエンジンは、ベースとなるステップワゴンのエンジンと共通なのだが、1.5リッターターボはシビックレベルまで性能を高めるようだ。
動方式に関しては、双方ともFFの2WDと4WDがある。i-MMDと4WDの駆動方式は新型CR-Vが最初となる。
1.5リッターターボは、2列シートの5人乗りと、3列シートの7人乗りの2種類をラインナップする。
新型CR-V、グレード展開と価格構成は?
全タイプ標準装備
Honda SENSING(衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉
誤発進抑制機能
歩行者事故低減ステアリング
路外逸脱抑制機能
渋滞追従機能付ACC〈アダプティブ・クルーズ・コントロール〉
LKAS〈車線維持支援システム〉
先行車発進お知らせ機能
標識認識機能
オートハイビーム
ブラインドスポットインフォメーション
1列目シート用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム
Honda インターナビ+リンクアップフリー+ETC2.0車載器
8スピーカー
LEDヘッドライト
運転席8ウェイパワーシート
運転席4ウェイ電動ランバーサポート
運転席&助手席シートヒーター
電子制御パーキングブレーキ
オートブレーキホールド機能
18インチアルミホイール
グレード別装備
新型C-RVのグレード展開は、EXとEXマスターピース(上級グレード)に分けられ、双方に2WDと4WD、さらに1.5リッターターボは2列と3列シートを選ぶことが出来る。グレードは2種類だけだが、駆動方式とシートの列を選択することで多くの組み合わせが出来ることになる。
主要装備はスタンダードのグレードのEXでも緊急自動ブレーキ等の安全装備「ホンダセンシング」やサイド&カーテンエアバッグ、運転席パワーシート、18インチアルミホイール、ホンダインターナビ&リンクアップフリー(通信機能を備えたナビ)等が標準で装着されている。
上級グレードのEXマスターピースは、電動パノラミックガラスサンルーフ、ハンズフリーアクセスパワーテールゲート(足をバンパー下にかざすとテールゲートが開閉する)、本革シート等を標準で装着する。
新型CR-Vの参考価格
1.5リッターターボ
4WDの場合は約21万6000円の価格アップ
EX(5人乗り)3,273,480円
EX(7人乗り)3,464,640円
EXマスターピース(5人乗り)3,634,200円
EXマスターピース(7人乗り)3,857,760円
2リッターハイブリッド
4WDの場合は約21万6000円の価格アップ
ハイブリッドEX(5人乗り))3,827,520円
ハイブリッドEXマスタービース(5人乗り)4,188,240円
2リッターハイブリッドのシステムは
「EVドライブモード」
「ハイブリッドドライブモード」
「エンジンドライブモード」の
3つを知能的に使い分けるシステム。
力強い走りと燃費性能、、感性に忠実な加速音をも実現している。